2018/09/04 17:13

さて、7月から本格的にサービスを開始したバレエサプリだが、8月は特に忙しい怒涛の1ヶ月となった
新しいアドバイザーの参画、YAGPの攻略法、基礎について、パドドゥについてなど様々な対談などが開催された。


新しいサポーターが加わりました!

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現在ギリシャ国立歌劇場バレエ団で活躍中の新田 愛結花さん。↑
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ルーマニア国立バレエの岩崎 葵 さん↑
8月はこの二人がアドバイザーとして参画してくれ、サプリ内での質問へのフィードバックがさらに濃いものとなり、大きな盛り上がりをみせた。

岸村 光熙 振付【赤い靴】限定生配信

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この日はバレエサプリのアドバイザーでもある岸村 光熙振付の新作バレエ【赤い靴】のバレエサプリ会員限定の公演生配信を行った。
岸村はハンス・クリスチャン・アンデルセン原作の【赤い靴】のストーリーを見事にバレエで表現していた。
バレエサプリの主宰でもある岡脇は赤い靴に宿る悪魔役として作品に参加。キレのある動きと強烈な存在感と演技で舞台全体を引き締めていた。

幸せそうな暮らしを描いた冒頭からはじまり、主役の少女カーレンが孤児になるシーンへ。
そして靴屋で赤い靴と赤い悪魔に出会いカーレンの人生は少しずつ狂っていく、、
「お前は綺麗だ、美しい」という悪魔の囁きに少しずつ染められていくカーレン
カーレンの心を傲慢、強欲、顕示欲といったが支配すると、カーレンはブレーキの壊れたトロッコのように地獄への道を進んで行く。

病気の養母の看病も放り出して舞踏会へ向かうカーレンに待ち受けているものは?...続く
​(バレエサプリに入会すると全編が視聴できます)


何回でも話し足りない【基礎】について

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もう何度このことについての対談をしてきたであろうかという【基礎】の話だが
我々は何度でも話します。なぜなら一番大切なことなのだから

ということでこの日は踊る社長とアドバイザーの千葉による対談を行った。
自身もプロとして活動しながら、プロ養成クラスを受持つ千葉からは今最先端のバレエ教育の現場で何が求められているのか?今後どうバレエ教育は進化していくのか?といったとても興味深い話を聞くことができた。

日本と海外で事情が違う?
【パドドゥ】を語る回!

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この日は踊る社長の岡脇とファウンダーである三谷 匠衡との対談
現在日本各地でゲストとして客演している岡脇であるが、パドドゥは、海外にいた時と日本では求められることが大きく違う。
産業としての成り立ちや、技術面での求められる優先順位がそもそも違うという話に加え、現在の日本人の生徒は圧倒的にパドドゥの経験値が少なくて向こうに行ってからかなり苦労しているという話を聞けた。男子は筋力が不足していて、腰を壊したり、女子はリフトの感覚が経験値的に乏しくそれが怪我に繋がったりと、パドドゥもバレエのプロ育成教育に必要不可欠なのにそれを継続的に受けられるプラットフォームと仕組みが今の日本には無いに等しいという話が印象的だった。

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